イクメンという言葉が流行しました。
家族が協力して仕事の他に家事や育児に取り組む、という風潮が色濃くなってきた昨今です。
そこでポイントになるのは、協力しやすい環境を作っていくことではないでしょうか。
自分一人ではない
家族の数だけその生活スタイルが存在しますが、それぞれ日々の予定、時間管理には神経を使っているところでしょう。
家族の人数が多ければ多いほど、複雑になったり重複したり、こなすのにエネルギーを使うかもしれません。
家族みんなで協力できれば、誰かだけの負担にならずに気持ちよく生活していけます。
スケジュール帳やカレンダーを使いこなす
スケジュール帳は、最早ビジネスマンだけのツールにとどまりません。
複数の予定をひとつの時間軸に落とし込み、見やすく整理することで家族全員の行動を把握していきましょう。
スケジュール帳のデザインを活用したり、家族や用事別にペンの色分けをするなどのひと工夫が抜け漏れやダブルブッキングを防ぎます。
摩擦を生まないコツ
予定管理における、家族のストレスを最小限にするためには「予定の共有」がコツとなります。
夫婦で共有できるカレンダーアプリも浸透してきているところです。カレンダーをみんなが見られるところに貼って予定を書き込み、お子さんがいるならかわいいシールなど使っても楽しいですね。
予定が共有できているとそれが家族の指標となり、ベクトルを合わせて進んでいけます。
一人で悩まずに家族みんなで手帳を囲んで予定を立ててみたり、何かのきっかけとしてでも活用してみると普段の生活にメリハリが出てくるのではないでしょうか。
家族もひとつのチームである
チームではリーダーやマネージャーの働きも大切ですが、それ以上に全員がまとまることで力を発揮します。
みんなの予定を交通整理しながら過ごしていけば、それぞれの仕事や勉強、やりたいことなどに全力投球できることでしょう。
スケジュール管理は、充実した生活を送るためのひとつのカギとなります。
この記事へのコメントはありません。